昨年のコロナ襲来で非接触の体温計欲しさに端を発しハマってしまったアリエクの沼。
日本の非接触体温計は高騰&品切れだけど、ニュースでは中国人たちがピッとおでこで体温を測ってる。中国ならあるかも!と思い、ネットでよく聞くアリエクスプレスとやらで探してみると、xiaomiの体温計があるではないか。しかもシンプルでおしゃれ。中国のくせに意外。シャオミってファーウェイの次くらいの安っぽい中華スマホメーカーだと思っていたが、こんなものまで作っていたなんて知らなかった。チャイナとはいえブランド物の体温計に決定。3月初旬、記念すべきアリエク初購入。
しかし、勝手に注文がキャンセルされた。そして、ほかのシャオミの体温計ihealthを探したが軒並み高騰。ほとぼりが冷めたころまた値下がりしてるのを見つけて購入。この頃は物流がカオスになっていて、日本に到着するのにやたら時間が掛かったがようやく体温計をゲット。ほぼ毎日36.1℃にしかならないけど、着こんで熱がこもった脇の下にかざすと37℃になったりするのでちゃんと計測している模様。(写真では珍しく36.0℃)
なんとなくシャオミが気に入って、何かいいものないかなと探していると、ソープディスペンサーを発見。こんなものまで出していたのか。しかもGoodデザイン賞受賞。自動で泡出るのやってみたい。しかもamazonとかで売ってるわけのわからない中華ディスペンサーと違って、こっちはブランド物。なのに安い。というわけで発注。予想よりデカいしちょっとガタついて不安定だけど、中華感を排除したシンプルなデザインで満足。
次なる欲望が私を襲う。zoomの時にみんながしてるイヤホンマイク、私もやってみたい。またシャオミで探したら、なんか良さそうなのがあるじゃないか。しかも5Gって書いてある。いわゆる令和最新版だ。何がどうすごいのかよくわからないけど、5Gってことは4Gに比べて使い物にならなくなる日も遅いだろう。しかもブランド品だから、耳の中で爆発する心配も薄そう。という訳で発注。オンラインで話した友達もカッコいいと言ってくれた。しかも、PCを2階に置いて1階の冷蔵庫にお酒を取りにいっても話がクリアに通じる。これはすごい。さすがブランド物。
ある時気がついた。あんまり使わない2階の和室はWi-Fiが届きにくい。テレビにamazon fireスティックをつなごうとしても電波が不安定。スマホもキャリアの電波に切り替わってしまう。親戚が泊まりにくるときもこれじゃあ不便。これを解消するには…?なんと中継器なるものがシャオミにがある!しかも安いじゃないか。ブランド物なのに!技適マークとやらはないけど、たまにコンセントに差し込んで使うには良い感じ。後から気づいたことだけど、本当は5GHzが使えると良かったのに、2.4GHzしか対応してなかった。でもブランド物だからこれでよし。そもそも5GHzと2.4GHzの違いとか全く意識してなかったし。
というわけで、中華らしい激安ぶりと中華らしからぬ洗練されたデザインで欲望を次々と満たし、快適な生活を提供してくれるシャオミのファンになってしまった私。
シャオミについて色々チェックしていると、シャオミの株がダダ上がりしているという情報が目に入った。株を買うなんて発想はまったくなかったけど、奇しくも10万円を元手にちょうど株を初めてみようかと考えていた矢先。こんな有名なメーカーの株、何十万という資金がなければ買えないだろうと思ったが、調べてみれば、なんと10万でお釣りがくるではないか!これは神のお導き。買う!と決めた。
どうやって買えば良いのか調べてみると、楽天証券で買えるようだ。楽天証券も楽天銀行と何たらでウマウマとか何がウマウマかよくわからないけど、最近、よく耳にしていた会社。1円も入ってない楽天銀行の口座もあるし、楽天カードもあるし、ポイント投資がなんたらとかよくバナーを見るし1万以上あるポイントも利用できるかも。とりあえずいっかと思い、楽天に決定。
楽天証券のサイトでシャオミをチェックしてみると、確かに右肩上がり。これは億り人の予感。早く買いたい。
けど、この日は、かねてから私が絶対に何もしないと決めているボイドタイム。ボイドタイムは新しいことや大事なことはしてはいけないので、部屋の掃除や、たまっていた番組や動画を見る時間。私にとっては明確な意思を持ってぐーたらする時間だ。しかも今回のボイドタイムは長い。16日まで何もできない。月曜になったら動き出すとしよう。